疲労困憊の三日目
病気の話ばっかしてるからお葬式の広告出てくるようになったな……。
■2020.5.22
大変に疲れた。この日は。
初日からうるさいと思っていた隣の人の歯ぎしりにうなされて起床。今回は睡眠薬なしで眠れた。
隣人、もう退院って言ってたから一日の辛抱だと思って我慢してたのにはや3日経った。
私、歯ぎしりが人間の出す音で一番苦手だわ。
- 適宜(7回くらい)診察(多かった)
- ステロイド剤点滴(最終日)
- 炎症抑える点滴←New!
- 採血(2度)
網膜に穴(傷)できてるらしくて。新たに点滴が追加された。
も〜…穴だらけ😂💦💦
朝から初見の先生。好みだったし網膜に傷できてるの気づいてくれたしずっと名前が知りたいなーと思っていたら名札裏返ってて全然わからなかった。なぜかずっと謝っててかわいかった。
傷できてるせいで計7回(もっとかも)様々な先生にかわるがわる目診られて。推し医に何度も「眩しいねぇ、ごめんなさいね」って言われたけどそうじゃなくて、シンプルに目がかわいて辛かった。
原田病ではあるらしいけどそれが原因かそれ以前からか、穴空いちゃったんだって。近視が強い人はなりやすいって言われたけど私そんなに強くないし。なぜだか分からないけど事態は悪化してるっぽい。
看護婦さんに今日で終わりだって言っちゃっててごめんなと点滴が追加になった旨、伝えられる。そして採血もされる。
その後、ナースステーションで「(私)さんの採血が~」みたいな話で持ち切りになってたので嫌な予感したけど追加でまた血採られました。なんかミスったっぽい。
朝からずっと集中して絵を描いていたので、途中で呼ばれて瞳孔開かれたの忘れてて「あれ??さっきより全然見えないな……。あぁ、そっか瞳孔開いてんのか…。」って少しかっこいい感じになった。
度重なる診察(忘れた頃に何度も呼ばれた)、点滴に採血とかなり参ってしまっていたのでこの日はもう無心で無一郎くんを書くことでしか救われなかった。Hey! Say! JUMPの新曲情報が解禁されたけど全然手をつけられなかった。
結構いっぱいかけた。
名前呼ばれた時にわざと描いてる絵開いたままにしたりして人との距離を測ってみたりした。不器用な小学生みたいになってきた。主治医と看護師さんが鬼滅だ~と食い付いてくれて嬉しかった。
特に、看護師さんがその後もわざわざ来てくれて10分くらい鬼滅の話して帰って行ったのはよかった。
極端な話、右目だけで見ると後者の画像のように見える。それでもまだ良くなった方だと思う。
なんかちょっと見えるようになったかも〜!!って気のせいか!の繰り返し。多分見えるようになったかもと思うことで自己肯定感高めようとしているのだと思う。
左目だけでこんなにかけるなんて凄いですね、って看護師さんは褒めてくれた。
夕方にはOJTの先輩から「生きてる~?」と生存確認が来た。どうやら私の仕事がこの入院中に立て続けに進んでいて、どれも先輩たちが代わりにやってくれているっぽくて、悔しい気持ちになった。
仕事、全然ストレスじゃなかったのにな。むしろ早く復帰したい。
精神的にも肉体的にもかなり疲れた日だった。
何故かずっと微熱が続いてて常に熱いのがつらい。
きっと、この世にはこれよりももっと辛いことや苦しいことなんていっぱいあるんだろうけど、もう二度とこんな思いしたくなさすぎるので私は眼科医と結婚したい。
と思って就寝。全然眠れなかったけど。